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惣菜売り場スタッフのやりがい

売り上げの伸びが変わる総菜売り場スタッフ

2016.3.29 売り上げの伸びが変わる総菜売り場スタッフ

ママさんが仕事を探そうという場合、スーパーでのパートのお仕事はイメージも湧きやすいですし募集も多いので一般的かもしれません。ただスーパーの中での仕事内容は当然ですが一様ではありません。例えばレジ担当スタッフの仕事と精肉売り場スタッフの仕事であれば大きく異なります。ここではスーパーの中でもママさんにとって馴染みの深そうな惣菜売り場スタッフの仕事内容とそのやりがいについて紹介します。

腕の違いが売り上げに繋がる

惣菜売り場の仕事は、同じスーパーの中でもレジ担当の仕事に比べて創意工夫や主体性が求められる仕事です。極端な話レジの仕事であれば人による違いはそこまでありません。もちろん人によってお客さんを捌けるスピードの遅い早いはありますし、明るい挨拶や気持ちのいい接客ができるかできないかなどの違いは生じます。しかし、それがスーパーの売り上げに影響を与えるほどの違いをもたらすことは少ないでしょう。また最近のスーパーには無人レジを導入する店舗も増えてきました。必ずしも人がやらなければならない仕事というわけではないのです。
しかし惣菜売り場の担当であればそうはいきません。例えばお買い得やお値引きのシールの貼り方一つで商品の売れ行きが変わってきます。また商品の配置の仕方や盛り付けの仕方、訴求のためのポップの書き方でも売り上げが大きく変わるでしょう。惣菜売り場の仕事はこのように頭脳労働であり、創意工夫が求められます。

求められる資質は仮説検証力

こうした惣菜売り場の担当に求められる資質は自ら主体的に売り上げUPに繋がる仮説を生み出し、実施検証によってノウハウを改善していく能力です。
例えば商品の陳列棚には場所によって商品の売れやすい場所とそうでない場所がありますが、どの商品をどの場所に置いたら最適な配置となるのかは簡単にはわかりません。担当の方が仮説を立てて検証し、ノウハウを積み重ねていくしかないのです。またこうした方法論は季節や時間帯、またその日の天候などによって正解が変わることもあるためスーパーの本部が一元管理を行うこともできません。現場の担当者がそのお店ごとに仮説を持って検証し、ノウハウを磨いていくしかないのです。

時給は勤務先次第

このようにスーパーの仕事の中でも特に高い創意工夫を求められる惣菜売り場の担当ですが、その時給が他の担当に比べて高いかどうかは勤務先によってことなります。その仕事自体の時給が高い場合もあれば評価制度で上手く差をつけてくれる場合もありますし、全く違いがない場合もあります。なるべく自分の能力を高く評価してくれるお店で働くと良いでしょう。

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パートと派遣はどっちがいい?

外で働きに出ようというママさんにとって、パートと派遣のどちらが良いのかはとても難しい問題です。両方とも一般的な正社員に比べて勤務時間に融通が利きやすいというメリットがあるというのは共通なのですが、雇用形態はまるで異なります。一般的にはパートの場合より勤務先に対して深い信頼を築けますし、派遣社員はよりコンプライアンスが守られた付き合いができます。